<注意点>粉ミルクを水道水で作る前に知っておきたいこととは?

粉ミルク 水道水

こんにちわ。看護師ママです。

「粉ミルクを水道水でそのまま作ってもいいの?」という疑問をお持ちのママ・パパさんは多いですよね。

近年はネットで色んな情報を手に入れることが出来るので、赤ちゃんの安全面を気にする親御さんが増えています。

そこで粉ミルクを水道水で作る注意点を紹介していこうと思います。

この記事を読んでもらえれば水道水で粉ミルクを作る場合の疑問点は全て解決できるはずです(#^.^#)

 

水道水でミルクを作っても大丈夫なの?

そもそも水道水で作ってもいいの?という点からお話します。

 

大前提として粉ミルクは水道水で作っても大丈夫!

 

粉ミルクを作る上で最も大事なポイントは軟水であることなんですが、水道水は軟水なので全く問題ありません。

日本の水道水は検査基準が世界的に見ても厳しく、安全面はトップクラスと言われています。

”飲める水”として提供されているんです。

一昔前までは水道水を飲むことが当たり前だったので、当然赤ちゃんのミルクも水道水で作っていました。

 

今でこそミネラルウォーター(ペットボトル)が売られていて、「飲み水=ミネラルウォーター」というのが定着しましたが、それでも水道水の安全性が崩れたわけではありません。

 

そのため、現在でも半数以上のご家庭で粉ミルクは水道水で作られています(#^.^#)

 

ですが水道水には危険性や衛生面に疑問の声があるのも事実です。

そのためここから先は水道水で粉ミルクを作る上で危惧されている部分を紹介していきます。

知りたくない人は読まない方がいいかも!笑。

 

水道水の危険性は?

水道水 危険

粉ミルクを水道水で作る上で、危険性が指摘されたのが「塩素」の存在です!

カルキ臭いと言われるのはこの塩素が原因ですね。プールとかがカルキ臭いのもこれです。

 

こういった水道水に残っているカルキのことを「残留塩素」と言います。

残留塩素が人間へ与える悪影響として、

1、タンパク質の破壊(髪や肌)

2、保湿力の低下

3、アトピー性皮膚炎・喘息・鼻炎など

 

この中で特に赤ちゃんへの影響が危惧されているのが3番です。

赤ちゃんのアトピーや喘息の発症率が年々増えているのをご存知でしょうか?( ;∀;)

「水道水」だけが原因ではないにしろ、赤ちゃんの安全・健康を考えると無視できないポイントだと思います。

 

水道水は沸騰させれば安全!は間違っている!?

水道水 沸騰

私は子供が2人いますが、1人目の時に水道水について調べました。

それまでは「水道水は沸騰させれば大丈夫!」となんとなく思ってたんです。

しかし、実際は違いました( ゚Д゚)

 

カルキを飛ばすには沸騰したまま約10。さらに、沸騰したらカルキはトリハロメタンに変わります。このトリハロメタンを完全に抜ききるには沸騰した状態で20分かかると言われています。

 

ミルク作るために安全性を考慮すると20分も必要だということです。

現実的ではないですよね・・・・(;^ω^)

赤ちゃんが泣いたりしてる時に20分も沸騰させたままというのは正直無理です。

 

トリハロメタンとは?

水道水に残る「残留塩素」と川などの原水に含まれる「フミン質」が化学反応によって4つの有機塩素化合物になります。

クロロホルム・ジブロモクロロメタン・ブロモジクロロメタン・ブロモホルム

これら4種類の成分をまとめて「総トリハロメタン」と呼ばれます。

*トリハロメタンは肝毒性があり発がん性物質として指摘されている( ゚Д゚)

 

 

水道水の衛生面!事前に調べておきたいポイントとは?

続いて衛生面について、事前に調べておきたいポイントを紹介しておきます。

 

ポイント、配水池の場所はどこ?

水道水は雨水や川の水が浄水場で消毒・殺菌され、水道管を通って各家庭へというイメージがあると思います。

しかし実際は、浄水場を出たあと一旦「配水池」と呼ばれる所に貯められてから、各ご家庭へ流れていくんです。

この配水池は何か所もあり、家から1番近い場所から水が流れてくる仕組みになっています。

 

ここで問題なのが、1番近い配水池は家からどれぐらいの距離にあるのか?

例えば東京では配水池から1番遠くにある家の場合、浄水場を出た水が家に届くのは3日後と言われています。

浄水場を出たばかりの水は殺菌されキレイかもしれませんが、3日後となると菌が繁殖している可能性が高まりますよね( ;∀;)

そのため、水道水でミルクを作る場合は事前に家と配水池の距離を確認することをおすすめします。

 

<確認方法>

各市町村の市役所へ電話すれば確認できます。担当は「上下水道局浄水室」です。

 

マンションは貯水槽の点検状況も確認しよう!

マンション(集合住宅)の場合は配水池を出た水がさらに「貯水槽」へと貯められ、各お部屋へと流れます。

だいたい屋上にありますが、中はこんな感じに・・・。

マンション 貯水槽

*清掃前の貯水槽です(/ω\)

 

汚れる理由はこんな感じ↓

 

かなり汚くなるので、貯水槽は水道法で1年に1回の点検が義務づけられています。

しかし点検が義務づけられているのは、10t以上の貯水槽のみ(;^ω^)

 

日本には約110万か所の貯水槽がありますが、そのうち約90万か所は10t以下・・・( ゚Д゚)

つまり”ほとんどの貯水槽には点検義務がない”ということです。

30戸以下のマンションは貯水槽が10t以下です。(例外もあり)

 

<10t未満の貯水槽は点検されてないの?>

「義務はないにしろ、たまには点検してるよね?」と思うのは大間違い!笑。

小規模貯水槽の点検・清掃率は約3%。そのほとんどがほったらかし状態なんです(;^ω^)

そのためお住まいのマンションが30戸未満なら要注意。

管理組合などに貯水槽の点検状況を確認することをおすすめします!

 

粉ミルク 水道水は危険

私の住んでいるマンションも貯水槽は10t未満だったので確認したら、点検・清掃がされていませんでした。

そのため水道水に危険性を感じてウォーターサーバーをレンタルして使っていました。

コスパ的には水道水より高いですが、とにかくミルク作りが楽ちんで安全です(#^.^#)

おすすめのウォーターサーバーを( 赤ちゃん目線のウォーターサーバー3選!安全で安いのは? )で紹介しています。

一軒家の場合も水道管や配水池の影響を受けているので、赤ちゃんの安全性を1番に考えるならミネラルウォーターもしくはウォーターサーバーを検討することをおすすめします◎

 

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