タイミング法で使われる薬や注射はどういったもの?

タイミング法

こんにちわ。看護師ママです。

病院指導でタイミング法を行う場合に、飲み薬または注射によるタイミング法を提案されることがあります。

 

飲み薬 : クロミッドまたはセキソビット

注射 : 下垂体性腺刺激ホルモン(HMG)と胎盤性腺刺激ホルモン(HCG)

 

これらは排卵誘発剤で、自然に排卵がある女性でもより卵の数を増やすことができます!

そのため妊娠する確率がUPするというわけです(#^.^#)

排卵誘発剤の薬や注射のメリットは?

排卵誘発剤

・排卵の卵の数が増える

排卵がない女性が排卵誘発剤を使用するという風に誤解されている人が多いですが、決してそういうわけではありません。妊娠確率を上げるために、卵の数を増やしてあげるのが目的です。

 

・排卵時期が一定になる

生理周期の影響で排卵時期というのは通常一定ではありません。そのため排卵日を特定しにくく、通院回数も増えてしまいます。しかし、薬や注射をすることで、排卵時期が一定になり、タイミング法を実践しやすくなるとともに、通院回数も減らせます。

 

・卵の成長が良くなる

病院指導のタイミング法の場合はエコーで卵胞の大きさをチェックするんですが、卵の発育が十分でない場合がよくあります。その場合は、妊娠する可能性が低いので排卵誘発剤で卵の発育を良くする必要があります。

 

この3点がタイミング法で飲み薬(排卵誘発剤)を服用するメリットです。注射の場合もメリットは同じです。

 

排卵誘発剤(薬・注射)のデメリットは?

飲み薬(クロミッドまたはセキソビット)の場合は気にする必要はありませんが、注射の場合はリスクがともないます。

*注射の方が飲み薬よりも威力が強いためです。

 

副作用として、*卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の発祥リスクがあります。(約2割)

*卵巣が腫れる病気

 

私がいた産婦人科でも、注射による排卵誘発剤を使用したタイミング法をした方はけっこういらっしゃいましたが、幸い、副作用が出た方はいなかったです。ただ、2割というのはかなり高い確率だと思うので十分に医師と相談してから実施するようにしましょう。

 

そのほか、3つ子や4つ子を妊娠する可能性がアップします。

妊娠したあとの経済的なことや苦労もしっかり考慮する必要があると思うので、これも1つのリスクになると思います。

少しでもいので、頭の片隅にでも入れておいてくださいね。

 

病院で薬や注射によるタイミング法の前に!

病院指導で排卵誘発剤(飲み薬・注射)によるタイミング法のメリットやデメリットについてお伝えしましたが、これは妊活におけるタイミング法の最終的な方法です。

リスクも考慮する必要があるため、自分たちでおこなえることはすべてやった上でのことだと思ってください。

 

そのため、まずは「排卵検査薬を使う ⇒ 排卵期に仲良しをする」という自分たちで出来るタイミング法を半年は試すのがいいと思います。

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【補足】

女性の年齢を考慮して最初から病院指導で排卵誘発剤を使用することを選ぶ人もいます。その他、子宮内膜症(チョコレートetc)など疾患により、排卵誘発剤を使う場合もあります。

 

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